ナチュラル・ファイター日記

 日々思ったことや、人間改造講座(山口修源氏編纂)に出会って人生が変わったことなど書いています。
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5月某日、江の島に出かけた。江の島に行くのは二度目だが、今回は友人と二人旅であったので、ガイドブックを購入してプランを立てた。こんな風に、きちんとプランを立てて出かけたのは久しぶりであった。
由比ガ浜辺りに宿泊し、目覚めると天気予報の予想通りの雨だった。雨の海岸に出て、海を感じた。海岸に打ち上げられている小さな鮫の亡骸・・・頭上には、とんびが悠然と飛んでいる。日常、見慣れない風景に、「おーっ・・」と驚きの声を上げずにはいられなかった。

しばし海岸で過ごした後、江の電に乗って江の島に向かった。

まずは新江の島水族館へ・・・。買ったばかりのデジカメはフル稼働、泳いでいる魚を写真に撮るのは難しい、ムービーの方が後で見ても楽しめると思った。いろんな珍しい魚もいて、おもしろい。意外にもいわしの群れが、とてもきれいでした。魚達よりも、私は水槽に光が差し込み、きらきらと輝いている様子が美しく、ついつい見とれてしまっていました。今度行く時は、デジカメは持たずに行こうかな、と思いました。デジカメを持っていくと、デジカメを撮ることに熱中してしまうので・・・。

いざ、江の島へ・・・目的地は江の島岩屋、洞窟があるところだ。数年前に訪れたときにはエスカー(長い有料エスカレーター)を使ったので、今回は使わずに行ってみよう。

ここは・・・昭和???新しい感じの店も少しあるが、昔ながらの店がたくさん残っていて、なんと言うか・・全体が、今の時代から遡ること三十年くらいであろうか。画面がやたらと暗かった昔の日本映画のような、金田一何とかが出てきて、事件が起きそうな・・・不思議な、怪しい感じのする島だ。民家の横の細い路地を通り、神社の脇を抜けて、階段を下りる。階段そばの食堂のお姉さんが呼び込みをしていたが、このお姉さんも昭和から出てきたような人だった。階段を下りきって、少し歩くと洞窟の入り口だ。洞窟には入らずに、海の近くまで行こうと思っていたのだが、海の近くの岩場は立ち入り禁止になってしまっていた。とても残念だ。引き返して、階段を少し上がったところで、海に向かって立ち、両手を広げた。海の・・・波のエネルギーを、風のエネルギーを全身に感じた。ほんの少し、野生に戻った気がした。
帰り道はまず、急な階段をのぼらねばならない、足を怪我した黒猫と目が合った。私達が階段を上がると、黒猫がついてくる、なんだかとっても可愛くて、階段を上がる苦しみを感じずにすんだ。黒猫くん有難う。江の島は猫島だ。やたらと、猫がいる。どうも、野良猫らしいが・・・。

今、思い出しても不思議な雰囲気のする島、江の島。一人で行くのはちょっぴり怖いけど、今度は晴れた日にでも行ってみようか・・・。

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